宇宙航空研究開発機構 有人サポート委員会 宇宙医学研究推進分科会 平成23年度 第1回 宇宙医学生物学研究ワークショップ「免疫低下からあなたを救うには?~宇宙飛行士から高齢者まで~」

主催:独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
日時:平成23年5月24日(火)14:00~17:30
場所:東京都中央区日本橋3丁目8−3 STANDARD会議室 [ 地図 ]  [ PDF ]

問合せ・申込み先:

一般の方もご聴講頂けます。以下の申込み先にFAXでお申込み下さい。
エクスカリバー(株)
FAX:03-6215-8700 (FAX申込みPDF)
電子メール: support@exjp.co.jp

申し込み期限:

平成23年5月20日(金)

ワークショップの目的

JAXA宇宙医学生物学研究室は、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」を利用して質の高い宇宙医学生物学研究を進めて、得られた研究成果を社会に還元するため、多くの国内研究者の参加のもとに年数回程度のワークショップを開催しています。国際宇宙ステーション(ISS)で計画する宇宙医学研究を紹介しつつ、研究成果の活用や、将来の宇宙医学生物研究のあり方について討議し、今後の宇宙医学生物学の研究推進に役立てることがワークショップの目的です。
宇宙環境がヒトに与える数あるリスクの中で免疫低下が知られています。この免疫低下は、軌道上の宇宙飛行士だけでなく地上の高齢者にも共通する課題でもあります。免疫システムは人体の機能システムが総合的に関わるので、その評価方法が難しいと考えられています。そこで、日本実験棟「きぼう」を利用して質の高い社会に役立つ研究を進めるため、免疫学の専門家の方々にヒトの免疫システムがどこまで明らかにされているか平易に解説していただき、どのような研究課題を進めたらよいか、その方法論を含めて方向性と具体的なアイデアや課題を探ります。

講演

司会:渋谷 彰(筑波大学教授)、太田敏子(宇宙航空研究開発機構)

A.話題提供(予定)

①長期宇宙飛行の健康リスク
嶋田和人 JAXA宇宙飛行士健康管理グループ 医長

②粘膜免疫:最大の免疫システムを応用したワクチン開発
清野 宏 東京大学医科学研究所炎症免疫分野 教授

③自己免疫システム
竹田 潔 大阪大学大学院医学研究科感染免疫学講座 免疫制御学 教授

④腸生態系の全貌の解明に向けたマルチオーミクス解析法の開発
大野博司 理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センター チームリーダー

⑤プロバイオティクスと免疫調節
南野昌信 株式会社ヤクルト本社中央研究所基礎研究一部 部長

⑥ヘルペスウイルスによる疲労と免疫の評価法
近藤一博 東京慈恵会医科大学医学部ウィルス学講座 教授

B.総合討議

以上